愛しい記憶 





何気なくFacebookを眺めていたら

「ネットの海をさまよっていたらふいにクランちゃんをみつけたので涙が出た」

亡くなった愛猫の写真を友人がUPしていた


そのまん丸な瞳で見上げる愛くるしい姿に夜くんの姿が重なってしまい

「愛くるしい」とコメントを入れると

「愛しすぎてくるしい」とコメントが返って来た


「愛しい気持ちを想えば自分の記憶に重なって見れば見る程泣けて来る」

そうコメントを返した私に「幸せな記憶は宝物だからね」と友人は応えて来た




クランちゃんの写真を眺めていたら

夜くんとの14年間が一気に溢れ返って

涙が止まらなくなっていた




最後の1年は私の所為で病気にも気付いてやれず

入院して居る間も気掛かりで仕方無かったけれど

それでも本当に私が退院するのを待って居たかの様に

丁度1ヶ月後に眼を見開いたまま逝ってしまって

どうしてもどうしてもその眼を閉じてくれなくて

何か言いた気だったその姿が未だに脳裏に焼き付いて離れない




けれど友人が云う様に夜くんと過ごして来た日々は掛け替えのない宝物

少し前に長い付き合いの友人と会って夜くんの御墓参りに行った時にも

夜くんの想い出話が止まらなかった




私が不眠で悩まされた頃からは

不安になると泣きながら

毎晩添い寝をする夜くんを抱きしめて

「お前はお願いだから長生きしてよね」と

何度も何度も言っていた




甘えん坊で人懐っこくてちょっとヌケた奴だった

誰からも可愛がられて幸せだったよねぇ?



亡くした悲しみよりも一緒に過ごして来た想い出が一杯で

決して忘れる事など出来ない日々だから『幸せな記憶は宝物』なんだ



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