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ナオの卒業 

ちょうど3年前

今通院中の病院を3ヶ月入院して退院した頃か。



当時同じ病棟に同じ時期で同い年で入院していたコが居て

初対面は病棟の喫煙室で

色が白くて長い巻き髪で小柄で少しポッチャリしてて

お人形さんみたいに可愛い人だった。それがナオ。


因みにナオの私に対する第一印象は

『大人しくて綺麗なコだなぁ。』だったらしいが

後に単なる私の人見知りだったと発覚するw



ナオは子供を産んでから発病して(上の子は中学生かな)

それからずっと何年も今の病院で入退院を繰り返していて

病院の生き字引とも主とも呼ばれていた。



歳も一緒だったし主治医も同じだったし

私の入院後期には病室も一緒だった。



当時病状が不安定だった私は

夜になると過呼吸発作を起こす事が多くて

一度発作を起こすと筋肉注射を打たないと治まらない程だった。


毎回毎回筋注打たれてぐったりと病室に戻ると

必ずナオからの心配した手紙がベッドの脇に置いてあった。



でも私とナオの病気は根本的に違うから

ナオが先生から私に構わない様に注意を受けたり

なんとなくぎくしゃくしちゃったり。



それでもずっと仲は良くて

先に退院したナオの後を追う様に私も退院。


主治医も変わらないから通院時に顔も合わせるし

診察の後でランチに行ったりもした。



だけどナオの病状は中々安定しなくて

この3年の間にも何度か入院してるし

私とのテンションのあまりもの違いに私が参ってしまって

通院日がズラされたり


1番大きいのは

彼女の生活環境が変わってしまって

通院に時間がかかってしまう様になってしまったから

調子を崩してもすぐに病院まで行く事が出来なくなってしまった事。


それでつい最近も短期で入院してしまい

その間に地元の病院に転院を決めたらしい。



今日ナオから私を心配するメールがきたから

『退院おめでとう』と返信したら

『ありがとう。だけどあの病院を卒業するのは悲しい』と返事が来た。



そうだよね。



信頼していた主治医と離れるのも不安だし

大好きだったスタッフに会えなくなるのも寂しいし

同じ様に入院生活を共にして来た人達に会えなくなるのも寂しいね。



寛解して病院を離れるのなら嬉しい事だけど

まだまだ治療は続くんだものね。



大丈夫


前ほどは逢えないかもだけど

電話もするし

お茶もしに行こうね。



だから寂しがらないで。






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